こんにちは、なかゆうです!
アドセンスサイトで月5ケタ達成しました。

「ロングテールキーワードの効果を知りたい」
「ロングテールキーワードの効果的な選び方は?」
「1位表示できる検索ボリュームの目安は?」
こんな悩みを解決します。
SEO対策っていろいろやることがありますよね。
収益化するなら、キーワード選定が命ってよく聞きませんか?
初心者のうちは、「上位表示がカンタンなロングテールキーワードを攻めましょう」と言われます。
それでも、実際に上位表示されるまでは、ホントかよって思いますよね。
ロングテールキーワード戦略で月1万のプチ不労所得に成功した私が、実例を紹介します。
この記事を読むと、初心者でも再現性が高いロングテールキーワード戦略を行えるようになります。
ロングテールキーワードとは

- 複数キーワード(2-4)
- 検索ボリュームが少ない(1000未満)
ロングテールキーワードとは、複数キーワードで構成された検索ボリュームが1000未満のキーワード
例えば、「NFT 始め方 出品」ような3語で構成され検索ボリュームが320のキーワード
(ubersuggestより)
- ジャンルによって、2語でも検索ボリュームが1000を超えることもある
- 人によって、ロングテールキーワードの検索ボリュームが100とか500とか言う人もいる

検索ボリュームだけでは、上位表示できるかの目安になりません!
企業や公的機関のサイトが上位に来ていたら、上位表示はほぼ不可能です。
必ず、ライバルのドメインパワーの強さをチェックしましょう。
パワーランクチェックツールでドメインパワーをチェックできます。
ロングテールキーワード【メリット5選】
ロングテールキーワードは、1ページ目に表示されやすいです。
ロングテールキーワードで書いた記事が評価され、まとめ記事を書けばミドルキーワードでの上位表示へつながるでしょう。
また「ニキビ 治し方 即効」のように、検索意図が明確です。
そのため、検索意図からズレることなく記事が書きやすいです。
反対に、ビックキーワード(例:ニキビ)は検索意図がわかりずらいです。

SEO対策の基本として、「SXO(検索体験最適化)」の影響で検索意図からズレないことが大事です!
SXO
(Search Experience Optimization:検索体験最適化)
SXOとは、「いかに検索ユーザーの意図を踏まえたコンテンツを提供し、ユーザーの検索体験を最大化していくか」という概念
簡単にいうと、ユーザーを満足させられたか?
ロングテールキーワード【デメリット3選】
検索流入は少ないので、一度に大量アクセスは見込めません。
そのため、記事を量産してアクセスの窓口を増やす必要があります。
書く記事ネタが決まらない場合は、受けるネタの探し方のコツを参考にしてください。
記事を量産するとき、検索意図が同じものを2記事も書く必要はありません。
しかし、初心者にとってロングテールキーワードはメリットの方が大きいでしょう。
収益化前提なら、キーワードありきで記事を書く必要がありますね。
まずは、ロングテールキーワードで1位表示を目指しましょう!
なぜなら、
- 検索順位はクリック率に大きく影響する
⇒1位と2位では、約2倍の差
*キーワードにもよるが、1位で約30%のクリック率が見込まれる
- Googleアップデートの影響を受けにくいので安定する
⇒アドセンス月1万のプチ不労所得に成功したポイント2つ【実録データ公開】
上位表示しやすいロングテールキーワードの目安【実例付き】

「検索ボリューム500以下」
初心者が上位表示しやすいロングテールキーワードの目安です。
(ジャンルやライバルにもよります)
検索ボリュームが100を切ると、かなり1位表示されやすいです。
なぜなら、検索ボリューム500以下で複数の検索順位1・2位が取れていたから。

キーワードボリューム分析TOP5
キーワード数 検索ボリューム 順位 | ||
3 300-350 1 | ||
2 200-250 2 | ||
3 ー 2 | ||
3 200-250 2 | ||
3 ー 2 |

2-3キーワードで検索ボリューム500以下なら1位表示されていた
ドメインパワー20くらいで、平均2000字のサイト
企業サイト・公的機関のサイトが表示されていない。
他のブログのドメインパワーが弱い(20以下)ジャンルという影響もあります。
ライバルが多い「商標キーワード」すら、条件によっては上位表示できます。
検索ボリューム300以下、マイナーな商標キーワードだと「商標キーワード+○○」で2位。
「商標キーワード+○○」は商品の人気度による
商標キーワード例
「ライザップ 値段」検索ボリューム約1万
「ライザップ 値段 学生」検索ボリューム260
メリット:成約率が高い
デメリット:商品の需要やライバルに左右される、商品がなくなったら終わり
ニッチだと検索ボリューム300以下の「商標キーワード+○○」で2位
でも、検索ボリュームが2ケタはどうするの?
ニーズがあってまとめ記事で必要なら書いてみるのもあり。
検索ボリュームが少なすぎて反映されていないなら、流入可能性があるから。
検索ボリュームが0になる2パターン
・ニーズがない
・検索ボリュームが少なすぎて反映されていない
ニーズがあれば書いてもよい。
まとめ記事として、網羅的にコンテンツが必要なら書く。

このブログでは、キーワードボリューム0でもSNSでアクセスはあった
初心者が上位表示しやすいロングテールキーワードの目安は、「検索ボリューム500以下」
- 検索ボリューム500以下
- ライバルのドメインの強さ(ドメインパワー30超えは強い)
ロングテールキーワードの選び方

- 1ラッコキーワードでミドル(ビック)キーワードを決める
例:「ニキビ 治し方」
- 2ロングテールキーワードのチェック
例:「ニキビ 治し方 ○○」
ライバルの強さ
検索ボリューム
ラッコキーワードでミドルキーワードを打ち込む。
ラッコキーワードでミドルキーワードを選定し、逆算してロングテールキーワード選定をしましょう。
次に、Ubersuggestやキーワードプランナーで検索ボリュームをチェックしましょう。
そして、ロングテールキーワードを選びましょう。
検索ボリュームをチェックするツール3選
検索ボリュームをチェックするツールを3つ紹介します。
「キーワードプランナー・ubersuggest・aramakijake」
Googleが提供している公式ツール(一部有料)
無料だと検索ボリュームがざっくり
例:ボリューム100-1000
SD(SEO難易度)と検索ボリュームがチェック可能
*一部有料です
*海外開発のSEOツールだが、日本語対応されています
SDが0に近いほど簡単
緑色がいちばん簡単で上位表示しやすい
目安:ドメインパワーが20超えると、SDが50を超えてもトップ3表示できていた
無料だとチェック回数に制限あり
・拡張機能なしで3回
・拡張機能ありで40回程度
- aramakijake
無料ツール
・関連語が表示
・ニッチなキーワードでは、検索ボリュームは表示されない
補足【SNSは?】
時代柄SEO対策だけでなく、SNS運用は必須です。
ただし、SNSとSEOではうける内容がズレることもあります。
SNSを活用すれば、初月から1000PVを超えます。
「SNSでのフォロワーとブログのターゲット属性があってない」なんてならないように注意しましょう!
例えば、美容ブログなのにブロガーをフォローしていたり。
- Twitterを育ててからブログで成功
(リべ大Twitter運用講座) - YMYLでもSNSで成功(ウェブ職TV)
- 間接的にSEOに効果的(plan-b)
*シェア(リツイート)されている
まとめ
ロングテールキーワードとは、複数キーワードで構成された検索ボリュームが1000未満のキーワード
初心者にオススメのロングテールキーワードの目安は、検索ボリューム500以下。
しかし、ジャンルやライバルの強さにもよります。
検索ボリューム100以下はねらい目です。
ラッコキーワードでミドルキーワードでの上位表示を狙い、逆算してキーワード選定をしましょう。
次に、Ubersuggestやキーワードプランナーで検索ボリュームをチェックしましょう。
UbersuggestでのSEO難易度はグリーン表示(SDの数値が低い)がオススメです。
ロングテールキーワードに依存せずにSNS活用もする。
- SNS活用をして成功例が多数
- アクセスが集まり、収益化のスピードがUP