こんにちは、なかゆうです!
アドセンスサイトで月5ケタ達成しました。

「ブログってスマホ対策すべきなの?」
「スマホからだとブログ見ずらいな」
「ブログを見やすくして、もっとアクセスが欲しい。」
こんな悩みを解決します。
ブログを見るときは、スマホで見る人が多いですよね。
しかし、ブログを書くときはパソコンからではありませんか?
パソコンで書くと、ついスマホチェックを忘れがちになるかもしれません。
私も最初は記事を書き上げて満足し、スマホチェックをしていませんでした。
この記事では、スマホでも見やすいブログのコツを3選を紹介します。
見やすいブログを作ることで、読まれやすくなるでしょう。

独自アンケートで「スマホでの改行問題」についても調査しました。
なぜブログでスマホ対策をすべきか
スマホでの見え方は非常に重要です。
- スマホでネットを見る人が多い時代
- Googleのモバイルフレンドリー
- ブログの見た目はライティングより簡単
大きく3つの理由から、「スマホでの見え方」を重視しましょう。
スマホでネットを見る人が多い時代
インターネット利用者は、スマホ利用者がパソコンを上回っているから。
すべての都道府県でスマートフォンによるインターネット利用率が50%を超えている
総務省令和3年 情報通信白書
例えば、私のブログは9割がスマホです。
パソコンで書いて終わりではありません。
パソコンで見ると見やすいけど、スマホだと文字だらけになったことがあります。
誰が文字だらけのブログを読むんだって(笑)
スクロールで流し読みする前提で書く。
この前提意識がすっかり頭から抜け落ちていました。
一番記事を読んでいるのは、自分でしょう。
読者ファーストで、スマホユーザーが多いならスマホ対策をする。
Googleのモバイルフレンドリー
Googleが検索順位を決める(SEO対策)アルゴリズムに、モバイルフレンドリーがあるからです。
Google では、2015年4月21日より、ウェブサイトがモバイルフレンドリーかどうかをランキング要素として使用し始めます。
この変更は世界中の全言語のモバイル検索に影響を与え、Google の検索結果に大きな変化をもたらします。
Google検索セントラル
画像を圧縮してサイトの表示スピードを速めるとか。
代表的な施策ですね。
画像圧縮などを行い、モバイル速度が54⇒74まで上がりました!
Googleから、「モバイルフレンドリー」にしなさいよって言われています。
ブログの見た目はライティングより簡単
ブログの見た目はライティングより簡単であるから。
ライティングは上達に時間がかかるけど、ブログの見た目はすぐにマネできるから。
ブログは、読んでもらわないと意味がないですよね?
だったら、「見た目だけでも整えて読んでもらえる確率を上げましょう」てことです。

「ブログのライティングも見た目もイマイチで、読みにくいわ」

「ブログのライティングはイマイチだけど、見た目はすっきりしていて見やすいな」
後者の方がマシですよね。
もちろん、ライティングも見た目も上手な方がいいに決まっています。
しかし、ライティングは即効性ではありません。
せめて、見た目を整えて離脱されないようにしましょう。

私はトップへ―ジをサイト型へカスタマイズして見た目を整えました。
結果、アクセスが普段の倍以上になっていました!
「スマホでの見え方を重視すべき理由」をまとめると、
- スマホでネットを見る人が多い時代
- Googleのモバイルフレンドリー
- ブログの見た目はライティングより簡単
読み込み時間が1ー3秒の場合、離脱率は32%。
スマホでの表示スピードには、気をつけましょう。
パソコンからのスマホチェック方法
ツールを使えば、パソコンだけでスマホ表示をチェックできます。
いちいち、スマホで確認する必要はありません。
ツールは2つあればOKです。
どちらとも無料。
- アナリティクス(UA)
- デベロッパーツール
- 1Googleアナリティクス
ユーザー⇒モバイル⇒デバイス
- 2デベロッパーツール
アナリティクス(UA)でどの機種が多いのか分かります。
ユーザー⇒モバイル⇒デバイス

おそらくiphoneユーザーが一番多いはずです。
当ブログも、ほとんどiphoneユーザーです。
Google Chromeに標準で搭載されているツール
パソコンから、スマホ表示を確認できます。

Windows
サンコンマ⇒「その他のツール」⇒「デベロッパーツール」
Mac
表示⇒「開発/管理」⇒「デベロッパーツール」
デベロッパーツールでパソコンからスマホ表示を確認できる。
【今すぐできる】スマホでも見やすいコツ3選
- 改行する
- 1スクロールで文字のみにしない
- 1文の長さ40-60文字
機種ごとに、スマホ表示でのレイアウトがビミョーに違います。
しかし、対策は変わりませんので、安心してください。
改行する【アンケート付き】

改行しましょう。
スマホで文字が続くと、読みづらいから。
3行までで、全体の50%
4行までで、全体の82%

全体の50%(40名近くが)が、3行以上続くと見ずらいと回答してくれました。
4行以上は避けるのがベターです。
「改行だらけはウザイ」という意見も一定数あります。
一方で、1文ずつで改行する人もいますね。
統一されたリズムがあるなら、1文で改行しても違和感はありません。
改行「shift+enter」
段落「enter」
私は、基本的には3行以上にならないように意識しています。
同時に1スクロールで文字のみにしないように、心がけています。
1スクロールで文字のみにしない
1スクロールで文字のみにしない。
読者は記事を全部読まないから。
流し読みされる前提です。
図解、枠、箇条書き、吹き出し、カラー
カラーはカラフルにしない。
1画面で色が複数あると、どこに注目していいか分からなくなります。
- 箇条書きで枠に囲う
- オリジナル図解を入れる
- 吹き出しを入れてまとめる
- 大事なことを文字のみにしない
流し読みしても、読者が大事な情報を拾いやすくしましょう。
1文の長さ40-60文字
1文を長く書きすぎないこと。
- 1文40文字-60文字
- 1文で句読点を2個まで
- 漢字を使いすぎない(例:下さい→ください)
- 「PREP法とSDS法」で結論をさっさと書く
- 見出しで結論が分かる
PREP法とは、結論⇒理由⇒具体例⇒結論
SDS法とは、要点⇒詳細⇒要点
中学生でもわかる文章を目安に書いています。
小学生まで行くと、稚拙(バカっぽい)すぎます。
1文の書き方に気をつけて、書いてみましょう。
まとめ
インターネット利用者はスマホがメインです。
そのため、ブログでもスマホで見やすい対策をしないといけません。
スマホでいちいち確認するのは面倒ですよね。
そんな時は、「デベロッパーツール」でパソコンからスマホ表示を確認しましょう。
- 改行する
- 1スクロールで文字のみにしない
- 1文の長さ40-60文字
読者は、流し読みします。
そのため、流し読みでもポイントが分かるようにしましょう。